東北地方太平洋沖地震

この度の「東北地方太平洋沖地震」により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、
被災地の皆様、またそのご家族の皆様に対して、
心よりお見舞い申し上げます。

3月11日に「東北地方太平洋沖地震」が発生しました。
その時の一日を振り返ってみます

その時は会社で仕事に励んでましたが、突然地震発生です。
最初は小さなゆれだったんですが、
次第に大きなゆれに変わっていきました。
職場がビルの30Fなのでゆれが大きいこと大きいこと。
立っていられなくて椅子に座りながら机にしがみついて
ゆれが収まるのを必死で待ちました。

周りの机はパソコンのディスプレイが倒れたり、
机の引き出しが全開になったりで散乱しまくりでしたが
幸い怪我も無く、会社からのアナウンスによるとエレベーターに
閉じ込められた人もいなかったみたいです。
あんなにすごい地震でエレベーターに閉じ込められたら
生きた心地がしなかっただろうな・・・

終わってからも続く余震・・・
ビルの30Fにいると小さなゆれでも大きなゆれになるため
乗り物酔いのようになってしんどかったです。
ビルは低層階の方が良いかも。

携帯はつながらないし、固定電話も・・・
PCメールはできるのね、やるなぁ、社会インフラ。。。
っと思いながらも携帯電話に依存してた自分に気が付いたり。

帰ろうと思ったら何とJR含め地下鉄も運休になってて
身動きが取れませんでした。
歩いて帰ろうにも・・・遠過ぎ！
っというわけで、電車が動き出すまで待ち。
買出しはエレベーターは使えないので、30Fから階段移動。
何気に自動販売機が災害モードで無料で出るようになってた。
普段お金払っているのが無料で変えてすげーっと思ってしまったり、
保存食とお水の配給があったりで普段と違う環境に戸惑ってみたり。

そんなこんなで乗り物酔い気分で電車が動き出すのを待っていると、
突然夜に電話が鳴って仙台にあるバックアップサイトが被災して
電源供給がストップするとのこと。
にゃにー、サーバー全台停止？どーすんのどーすんので夜は更け・・・
何とか電車が動き出したのでへとへとになって帰りました。。。

帰ってみてびっくりはそれほど無かったです。
幸い、本棚の本が散乱しているくらいで食器も割れておらず良かったです。
地震列島だけど地震が無くなればいいのに・・・っと思う今日この頃です。

地震対応は・・・また別の話。。。
激甚サイトのサーバー停止したり、既存サイトの計画停電対応を計画したり・・・
対応はいつまで続くんだろうか。。。

そんな後ろ向きばっかりでもしょうがいないので前向きに。
地震発生で下記に気が付きました、
出来ないのもあるけど少しずつでも改善していかないとね。
・自宅の災害対策がなってない(非常食とか、ゆれへの対策とか・・・)
・豊洲ってのもあるけど会社から帰る手段
・携帯電話の通話に依存し過ぎ
・緊急連絡網の整理
・緊急時の対応/対策の整理
・電気/ガス無しで手軽に作れる料理の習得
・高いところに壊れるものを置かない・・・部屋の整理
・いつでも最小限のものを持って逃げられる用意
何か思いついたら追記していこう。
※写真は内緒で掲載・・・問題あるようだったらご指摘下さい。